小正月
松が明けて迎えた小正月。
毎年楽しみにしている「どんど焼き」が、今年も我が家の近くの海岸で行われました。
(昨年の様子はコチラ )
どんど焼きは、地域によって、左義長(さぎちょう)、どんと焼き、さいとやき、ほっけんぎょう…呼び方も異なれば、起源にも諸説あるようですが、正月に飾った門松や注連飾り、書初め、旧年のお札やお守りなどを持ち寄って焼き、無病息災を祈る行事のこと。
我が家でも、昨年神社から受けたお札やお守り、門松やしめ飾りを持って行ってきました。自分で作ったしめ飾りを燃やしてしまうのは、毎年ちょっと残念な気もしますが…^^;
(門松やしめ飾りの記事はコチラ )
点火してしばらくは火力も強く、勢いよく燃えています。
しばらくは火に当たりながら、振舞われたお酒やコーヒー、お菓子をいただきながら、火が落ち着くのを待ちます。今年はどんよりした曇り空、気温も低かったので、火の有り難みを実感しました。
そして、火が落ち着いた頃、この火にお餅をかざして焼き始めます。
長~い竿で、まるで釣竿のように持って焼くんですが…
熱ぅ!!
少し近寄るだけでとっても熱いので注意が必要です^^;
夫と交代しながら、焼き上げました。
この、どんど焼きの火で焼いたお餅を食べると、一年を健康で過ごせるそうです。
去年は焼いた後そのまま、味気がない…とブツブツ言いながら食べたのですが、今年は、ちゃっかり醤油と海苔を持参しました!(笑)
さすがに、そんな事をしたのは私たちくらいでしょうね(笑)。
でも、やっぱりとっても美味しかったですよ^^
さて。
これで、本当に今年一年も健康で過ごせそうです。
あらためて、皆様にとりましても、良い一年になりますように…。