本栖湖キャンプ2007 Part2
本栖湖キャンプ2007 Part1から続いて、先日出掛けたキャンプの様子をお伝えしています♪
我が家の場合、キャンプといえば本栖湖畔にある本栖湖キャンプ場 。
このキャンプ場は、基本的にどこへでも車で乗り入れて、テントを張る事が出来ます。
時々、区画整理され、芝生だの砂利だの敷き詰めたようなキャンプ場を見ますが、本栖湖キャンプ場は、区画を区切られていない事が最大の魅力だと思っています。
きれいに整備されたキャンプ場の宣伝文句に、『大自然に抱かれて…』なんていうのを見ると、もう何をいわんや…という気になります(笑)。
また、料金の安さも魅力です。観光協会が運営しているため、富士五湖周辺のキャンプ場の中でも、もっとも安い利用料金とのこと。
我が家の場合、1泊テント1張り2500円でした^^
当たり前ですが、ウィンドサーフィンの道具を広げっぱなしでも、その分の料金もかかりませんよ~。
ちなみに、数年前まで、小さな登山用のテントを使っていたので、さらに安かったです(笑)。
そして、キャンプと言えば欠かせないのがキャンプファイヤー(?)。
ここ数年、キャンプでの晩ご飯は、炭火をおこして、そこで焼肉をするのが定番となっています。昼間の明るいうちに石を組んで、薪になる枝を拾って、備えます。
また、10月ともなると、富士周辺は、夜は気温10度を下回るようになり、とても寒くなってしまうので、食後はそのまま焚き火をして暖をとるのも楽しいです^^
でも、実は、夫に出会って一緒にキャンプに連れ出されるまで、ハッキリいってキャンプなんて全く興味もなかった私(笑)。
アウトドアなんてちっともオシャレじゃないし。
虫とかいるかもしんないし。
トイレだってどうすんのよ。
外で食事を作ったり、食べたり、そういうのも何かイヤ。
…っとまぁ、こんな考えでした(笑)。
でも、一度キャンプに行ってからすっかりハマってしまったんです。
本栖湖に限って言えば、真夏でも涼しいおかげでほとんど虫はいないし。
炊事場だって水洗トイレだってきちんとあってキレイだし。
手際よくテントを設営したり、火を熾したり、そういう夫の男らしい(?)姿もなんだかカッコ良くみえたし。
そりゃあ、普段の生活に比べれば不便な事も多いけど、そんなことを差し引いたって、楽しい!
と、考えがガラリと変わった経験でした。
それでも、実際に経験してみても、ど~してもアウトドアが好きになれないという方、男女問わずいると思うので、無理やりオススメすることは出来ないのですが、ぜひ、キャンプの楽しさを、色々な人に知ってもらえたら嬉しいな~と私は思うのです^^
今回は、こんなお客さまもキャンプ場にいらっしゃってました。
本栖犬(勝手に命名…)!
最初は、誰かが連れてきたペットだと思ったのですが、どうもそうではないらしい…?
広大な敷地内をウロウロ、あちこちに出没するワンちゃん。
私たちの近くにもやってきて、寛いでおりました(笑)。
吠えたり暴れたり、乱暴な事は一切しないワンちゃんでしたが。一体どうしちゃったんでしょう?どこかからやってきた迷い犬だったのかな。