まぐろ・マグロ | South Wind~海辺の家・葉山生活~

まぐろ・マグロ

旧・海の日の7月20日、結婚5周年を迎えました。

今年もさりげなく、このブログのサブタイトルを、”結婚6年目。海辺の町で暮らしています”と、書き換えました。


両親、家族、友人、職場の方…本当にたくさんの方の理解と協力のおかげで、夫婦の年数を重ね、互いに歩み寄りながら、日々の生活をおくっていけるんだと思います。

ありがとうございます。そして、これからもどうぞよろしく^^



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さて。

今年の結婚記念日は、夫が休日出勤の代休をとって3連休になったのですが、生憎の天気で、当初予定していた遠出を取りやめて、自宅でのんびりしたり、買い物に出掛けたり、ドライブしたり…と過ごしました。

その中でも、メインのイベントは…三崎のマグロを食べに行った事!


美味しいものでも食べに行きたいな~と、ドライブに誘ったのは私。

当初の遠出の予定が狂ってしまい、テンションが下がり気味な夫は、渋り顔。

そこで、「茅ヶ崎のしらす料理か、三崎のマグロ、どっちか食べに行こうよ~♪」と、聞いたところ、「じゃあマグロ!」とのことで、三崎行きが決定しました。

しらすとマグロを比べたら、しらす料理を選ぶ人はあまりいないよね.(笑)。

夫も絶対にマグロって言うだろうな~と読んだので、確信犯(笑)。

いざ、三崎港へ!


三崎港



三崎港


神奈川県三浦市の三崎は、日本有数のまぐろ水揚げ港でして、私たちが住む町からも、そう遠くはありません。

同じ海沿いでも、三浦は、湘南と呼ばれる地域に比べると、畑もたくさんあって、とってものどかで、のんびりした土地柄です。


そして、三崎港に隣接した海産物の産直センター「うらり」や、港のまわりにある飲食店は、どこも活気が溢れていて、町ぐるみで産業を盛り上げている、そういった印象を持ちます。

港のまわりには、たくさんのお店があるので、どこで食べるか迷ってしまうのですが、今回は、小さな小さなお鮨屋さんに入ることにしました。



鮨處 たち吉


座敷に2卓と、カウンターには椅子が5客という小さなお店でしたが、ご主人や、従業員の方の温かい接客が、とても心地よかったです。

そこでいただいたのは…


おすすめ鮨


夫は、お味噌汁と、小鉢(まぐろの卵の煮付け)が付いたおすすめ鮨を選びました。

トロ2カン、赤身2カン、地魚の握りが4カン。イカげその握りも入っていました。

トロなんて、お皿の上で脂がジワ~っと染み出してくるほど!

これは美味しいに間違いありません。



鮨とまぐろカツ


欲張りな私が選んだのは、季節のにぎりとカツ膳。

にぎり5カンと、マグロの尾の身を使ったマグロカツに、小鉢におしんこ、お味噌汁もついて、とってもお得なセットメニューです。


夫のにぎり鮨や、私のマグロカツを交換したりしながら、どれもおいしくいただきました^^

また機会があったら、ぜひ行きたいお店のひとつになりました。


たらふく食べた後は、産直センター「うらり」でお買い物。

どのお店も本当に活気があって、見ているだけでも楽しい!

さすが、まぐろで有名な三崎だけあって、安価でマグロが手に入ります。もちろん、マグロ以外にも、水揚げされたばかりの地魚をはじめ、干物などなど…何を買おうか迷います。



三崎港 うらり


三崎港 うらり


迷った挙句、大きな金目鯛2尾を1500円で購入♪

お手頃価格が嬉しい。


1尾は煮魚用にお頭と身の部分の4枚におろしてもらい、もう1尾はお刺身用に皮まで剥いでもらいました。

お刺身は、さっとお湯にくぐらせて、「鯛しゃぶ」にすると、いくらでもビールが飲めるよ~と、お魚屋さんにオススメしてもらいました^^


その後、夫には、「頭の中で金目鯛が泳いでるでしょ?」と言われるくらい、帰宅するまで、私の頭の中は「鯛しゃぶ」でいっぱい(笑)。

それどころか、鯛が舞い、泳ぎ、大漁旗がヒラヒラしていましたとも(笑)。