ガパオご飯
先日もご紹介した、栽培をはじめたばかりのスイートバジル 。
ジャンジャンと新しい葉を付けてくれているので、早くも収穫祭です^^
今回作ったのは…タイ料理でおなじみの、鶏肉とバジルの炒め物。
ご飯にのせて、「ガパオご飯」にしてみました♪
これ、私の大好物!
本場、タイでは、同じバジルでもホーリーバジルという種類を使うそうですが、日本ではやや手に入りにくいため、スイートバジルで代用します。
実は、スイートバジルの栽培をはじめたのも、お馴染み・イタリアンで使うよりも、このタイ風の炒め物を作りたかったからなんです。
OL時代に友人と行った新宿のタイ料理屋さん。
そこで初めて食べた、鶏肉とバジルの炒め物が美味しくて…。
以来、誰とお店に行っても、必ずそれを注文していました。
私は、パラパラ過ぎるタイ米よりも、日本米に近いモチモチ食感のカオニャオ(もち米)の方好きなので、必ずカオニャオも一緒にオーダーします。
これに、炒め物をのせて食べると…もう絶品^^
ビールもぐいぐい進み、飲みすぎて調子に乗って、お馬鹿な話も大暴露。
おかげで、一緒にお店に行った人と良い関係が築くことが出来るという、思い出の食べ物でした(笑)。
このガパオ炒めを家でも食べたくて、ネットでレシピを検索したり、記憶の味を頼りに作ってみました。
欠かせないのは、辛味の青唐辛子と細かく切った鶏肉。
そして、彩りも良いし、冷蔵庫のお掃除も兼ねて、本来は入らない、ホールコーンとアスパラも入れて…。
適当に、と~っても適当に(笑)ジャジャジャ~と炒めて、味付けして、仕上げにはもちろん、ちぎったバジルの葉。
お皿によそったご飯にのせて、目玉焼きをトッピングして…
召し上がれ♪
気になるお味。
これはこれで美味しいんだけど、タイ料理屋さんで食べたものとは、明らかに違いました(笑)。
甘辛そぼろご飯という表現がピッタリ。
一方、「ガパオ炒め」なんて洒落た食べ物を知らない夫。
味より何より、どうやら、細かく刻んで入れた赤ピーマンがお気に召さなかった様子です。
そういえば、夫の苦手な食べ物は、「ピーマン」だった…^^;
ごめん、夫。
いづれにしても、まだまだ改善の余地あり!?
そんな、初めてのガパオ炒めでした。
まだまだバジルは元気に生長中。
何度でもリベンジします!